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温泉
ゆったり湯舟につかったまんま、
花見もよし、月見もよし、雪見もまたよし。
露天風呂に浮かぶのは満天の星、
それとも紅葉。
疲れといっしょにわずらわしい日常を
さっぱり忘れて、
心ひとつになれるひとときをどうぞ。

ここ春日町のシンボル黒井城の主、丹波の戦国大名、荻野(赤井)悪右衛門直正は、百戦百勝の豪勇。かの明智光秀の丹波攻めを『赤井の呼び込み軍法』で退け、織田信長にも恐れられたという武将です。
『丹波の赤鬼』の異名を取り、終生戦に敗れることはありませんでした。
その直正が没したのちの天正七年(1579)、黒井城は光秀によって落城しますが、子の直義は伊賀上野の藤堂家に仕え、赤井一族は綿々として栄えました。
丹波の赤鬼として四隣にとどろいた直正の兜は、子孫繁栄を祈念する一族の手により兵主神社に奉納され、現在は春日町の歴史民俗資料館で公開されています。
天正七年八月九日、明智光秀の猛攻に遭って黒井城はついに落城。この地方を統治するために入城したのは、名将と謳われた光秀の重臣、斎藤内蔵助利三です。
この年に誕生した利三の末娘こそ、のちの春日局『お福』です。物心のつく三歳の冬までこの地で過ごしたお福は、その可憐さと利発さで誰からも愛されました。
のちに江戸城の大奥に上がったお福は、家康の孫、竹千代(家光)の乳母として召されると、世継ぎ争いで不利だった家光を三代将軍に就かせ、大奥に君臨しました。
かつての下館跡、興禅寺の境内には『お福の腰かけ石』「お福の産湯井戸」があり、往時が偲ばれます。
日帰り入浴可。
家族風呂(貸切)も、ご用意しております。
効能・泉質
泉質
単純二酸化炭素冷鉱泉
(低張性・弱酸性・冷鉱泉)

効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、
疲労回復、健康増進、高血圧、動脈硬化、切り傷、やけど
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〒669-4273 兵庫県丹波市春日町国領206
電話 0795-75-0010
『助七』『赤鬼・お福の湯』の書は
地元国領出身の荻野丹雪氏の揮亳によるものです。
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